嬉し恥ずかし初体験 きき酒大会

生まれて初めて『きき酒大会』に参加してきたよ!

参加したのは鹿島灘サーフの釣り以外は縁もゆかりもない茨城県大会・・・まぁ誰でも参加できるようで、僕以外にも他県からの参加者がちらほら。

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受付を済ますと回答用紙が配布される。

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これだけ見ると?ってなるかもね。

回答・採点方法はこちら。正解する程点数が低くなる仕組みだ。

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参加者は50名程度。如何にも玄人な風体の人から、友達同士で参加した女の子、あとは親子や、単なる酒好きというおっちゃんまで様々で、一部玄人さんを除いて和気藹々といった感じだ。

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酒造組合会長の慣れない開会挨拶と県職員のルール説明が終わると、8名ずつ別の部屋に移動してきき酒を開始。上の解説の通り全問正解は0点。あとはまぁ、でっかく間違えなければそれなりの点数は取れるようになっている。

きき酒会場には6種類の酒が置いてあり、判定する際はスポイトで吸い取った少量の酒を自分のカップに移してから口に含んで判定する。

組合員の方からは『口に含んだら飲み込まずに捨てた方が良いですよ』と言われたが、生命の水を捨てるなんて勿体ない事が出来るはずも無い。僕は他の参加者よりも明らかに多い量をガンガン飲んでいた。

同じ組になった同世代の方はスマートな仕草で次々とチェック。トレーニングを積んだ日本酒ソムリエか何かだろうか。

僕はというと、本番前に解答用紙の裏に書き込んだ評価項目が『水ぽい』『糠くさい』『中途半端』『不味い』『嫌い』『糞』しかない失礼極まりないスケールに適当な評価を書き込み、それを元に解答を導き出した。

 

あっという間に時間は過ぎて・・・採点だ。係員が解答用紙を回収し終わると、解答と解説が配布される。

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うえぇい・・・僕の失礼なスケールによると・・・うーん、まぁ、名誉棄損になりそうなので、僕の録でもないスケールは公表しない方向で。

 

少しすると採点結果が配られる。僕はこの点数。繰返しになるが、点数が低いほど良いので全問正解で0点となる。

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タバコ吸いな上にぶっつけ本番の初体験ならば、この点数でも許されるかな(笑)

上位者は当たり前のように0点。すごいねぇ!

 

今回きき酒大会に出場して痛感したのは、僕は酒が『好き』『美味い』というだけで、これっぽっちも酒を知ろうとしていなかったということ。これからは頭も使って飲むことにしよう。そうすれば楽しさも美味しさも倍増するはずだ。

 

皆さんもどう?

 

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