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日々浪々

毎日毎日食べたり飲んだり働いたり釣ったり あっちへこっちへ たいへん!

ヘッジホッグスタジオでのDAIWA-Zオーバーホール&ベアリング交換

ルアー用品のこと 竿とリール

僕の丘っぱり主力リールの一つ、ダイワZ2020SHL。

ダイワお得意のマグネットブレーキシステムを進化させた20段×3モードでのブレーキ・・・つまり60段階のブレーキ調整を可能にした変態機構『マグフォース3D』を装備したベイトキャスティングリールだ。

※よくわからん人への補足

磁石がついただけの糸巻器。

5諭吉くらいのな・・・(ノД`)・゚・

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素晴らしい飛距離とコントロール性、そしてハイギアモデルなのに、なかなかの巻き上げパワー。ハイスピードレベルワインドによるPEライン食い込み防止によるトラブル軽減・・・

スピニングリールよりも太い糸でそれに近い飛距離を出し、ピンで狙おうが広く探ろうが、どちらでも、どうにでもできる操作性は、河川や港湾部での遠投からストラクチャー攻めは勿論、磯場でのキャスティングゲームに至るまで幅広く対応する。

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特にこの棒、MSLB-912-TRとの組み合わせは秀逸だ。

 

だがね・・・最初の数回は良かった。そんな事は無かった。4回目あたりから巻取りノイズが気になるレベルになり、それから数回の釣行で全ての動作で異音が出始めた。 

『海水対応』といううたい文句は半分嘘で半分本当だった。

半分てなんだって?

とりあえず使えるし、それなりの耐久力があるってだけの事さ。時化気味のオフショアや磯、サーフで波を被りながら使った結果、基本的なメンテをしっかり施しても、あっという間に潮噛(内部に侵入した海水が乾いてギアやベアリングが腐食・電蝕・固着すること)を起こしてゴリゴリになった。

 

 

で、流石にオーバーホールが必要だろうと・・・ いうわけで、普段は自分で行うリールメンテを丸投げした!

丸投げ先はかの有名なヘッジホッグスタジオだ。
※僕が依頼したのは5月ごろ。2週間程度で戻ってきた。

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 ※平成27年6月15日からは↓に直接申し込みになった模様。

 

内容はフルオーバーホールとハンドル部以外のベアリング7個の換装。あと、何かあっら、現場合わせでお任せ交換にした。

・フルオーバーホール

スプーベアリングスプール側) HRCB-1150ZHi

スプーベアリング(サイドカバー側)HRCB-1030ZHi
・メカニカルベアリング SHG-1050ZZ
・ピニオンギアベアリング SHG-1480ZZ
・ウォームシャフトベアリング HRCB-740Hi ×2
・ギヤーシャフトベアリング HRCB-950ZHi

 

結果、お値段は工賃・部品代含めてなんと1万5千円でおつりがくる程度。ヘッジホッグスタジオ側の親切丁寧な対応とスムーズなやり取り、自分で作業する手間と時間を考えれば安すぎる。

因みに海水使用のオーバーホールのみなら4,700円ポッキリだ!

 

交換したベアリングはこちら。どれも見事に腐食していて、一見きれいに見えるベアリングも触るとゴリゴリだ。

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お預け期間中、何度か電話を頂いたんだけど、その中に気になるものが・・・

『あのう、ご自分でドラグ調整されました?ドラグのグリスがすんごい盛ってあって・・・これ、ちゃんと機能してないんじゃ?お好みならば、同じ量のグリスを盛りますけど?』

はい、それ、買った時からです。そのまま出しました。

やっぱりね、そうだよね、まともにドラグが働いてなかったもの。ダイワめ・・・

 

で、何か変わったの?

手元に戻ったダイワZでぶん投げてきた結果・・・

ベアリングによる異音とゴリ感、飛距離ダウンは完全に解消。ほぼ新品同様になった。ただ、僕の手持ちのダイワ製ベイトキャスティングリール3つ(リョウガ2020L、ダイワT3、ダイワZ)に共通している『負荷がかかった状態で巻きあげたときのゴリ感』は消える事は無かった。これは元々のギアの精度によるものなのだろう。

因みに、今から10数年前の発売日当日に購入したカルカッタコンクエスト200は相当使い込んだにも関わらず、いまだに目立ったゴリ感が無い。やはり自転車コンポーネントで世界最高峰のメーカーは違うのか・・・まぁ、それと釣り具パーツ工場は全く別物だろうけどね。

 

ヘッジホッグスタジオオーバーホール総括

頼もうかどうか、まごついている人はさっさとメールか電話で問い合わせるべし。そしてオーバーホールすべし。

良い意味でフレンドリーな担当が的確なアドバイスをくれる。しかも希望すれば作業風景を写真で送ってくれる。もう、作業内容がイマイチ不明瞭なメーカーオーバーホールには戻れない。

僕はマグシールド搭載機以外は全てここに出すだろう。