必要十分か?ヘッドホン選び
先日、抑圧された音楽鑑賞欲求を満たすためにウォークマンA17を買ったものの、家でもインナーイヤー式のイヤホンを使うのはどうなのかと思い、ヘッドホンを買う事に。
しかしながらウォークマン直結が前提となるので、高級機と、やたら低感度だったり高インピーダンスな欧州ヘッドホンは選べない。となると、国産中級機しか選択肢が無い・・・仕方ないけどちょっと寂しいね。
この時点で候補はソニーのNDR-1AかオーディオテクニカのATH-MSR7、デノンのAH-D600に絞ることにした。
ソニーのNDR-1Aは低音がモヤッとしたように感じたけど、DSEE HXをオンにした状態や、ハイレゾ音源を再生したらその辺が丁度良くなった。おそらく自社製品にぴったり合った音作りをしたんだろうね。解像度も高く、特に高音が綺麗に伸びて、スッと消えたのが印象的。あとはフィット感最高!
再生周波数帯域 は3-100000Hz
スゴイネー 明らかに人類の可聴域を完全に超越たウルトラワイドレンジ再生!
スピーカーのように音を浴びられるならいざ知らず、ヘッドホンで空気感とか味わえるのかね?できるからそうしたんだろうけど。
オーディオテクニカのMSR7
オーテクのMSR7は解像度が高いのは勿論、全音域が元気にきれいにくっきりしゃっきり鳴る。思わず踊り出したくなるレベルの鳴りっぷり、これはいい。
初めてミドルレンジのヘッドホンに手を出すならば、まず間違いなくこれだろうね。
でも、耳の肥えた自称( )な人は嫌がりそうだな~
フィット感は・・・締め付けが若干きつめ。ソニーのNDR-1Aのフィット感が良すぎるせいで、どうしても評価が下がってしまう。
デノンのAH-D600
造形:最高
見た目:最高
色使い:最高
前から見ても:最高
横から見ても:最高
質感:プラスチッキー
イヤーパッド:白ステッチが糞ダサい
少しだけ古いこともあってか、上記2機種よりも少しだけ安く買える。
試聴でドナルドフェイゲンのH Gangを聴いていたとき、鏡面加工された商品棚にふと目をやると、シャウトした後の永チャンの様な表情をしいている自分がいた。
他にも色々試聴してみたけど、結局めぼしを付けていたこの3つが最終候補となった。長居してしまったので店員さんはさぞ迷惑だったことだろう。ごめんない!
で、結局買ったのはコレ、オーテクのMSR7LTD。最後までAH-D600と悩んだけど、どの曲を聴いてもよく音が出ていたのと、汎用性が高そうだったのでこれをチョイス。しかも限定のレッドモデルときたもんだ。
現在購入3日目だけど、中々いいもんです。
顔が細く矯正されそうですがね、HAHAHA。