疲れたならば飯を喰らえばよい
このところ大変疲れております。
疲れを取り除くには飯を喰らうか、飲むか、美しいものを愛でるか、魚釣りをするか、刺激的な体験をするか・・・もしくは全てをするしかございません。
そのなかで最も手早く疲れを癒す手段・・・それは飯を喰らう事でございます。ですので、私は最近見つけた小さな割烹屋さんに足を延ばしたのです。
うめぇ。
疲れが消し飛んだ。
テキパキと動く板さん。
丁寧な仕事をする板さん。
そんな料理が不味い訳がない。
真面目で、優しく、しかし個性際立つ素晴らしい味わいだ。
ちゃんとした板さんの下処理と調理はほんと最高だ。こればかりは単なる料理好きではたどり着くことが出来ない、まさしくプロフェッショナルの仕事だ。
本当は、海外の友人が要求する面倒な事この上ない日本食リクエストをクリアするための店を探していたんだけどね。まぁ、別に会社に領収書を出すわけでもないから、好き勝手に楽しむさ。
一息ついて、あちらの友人と、友人になるかもしれない人にこの写真を送ったところ
『楽しみにしているよ!ビーフはあるのかい?』
早くも安楽亭に連れて行く事が決定した。口は災いの元である。
・・・・愉しい時間は長く続かない。
部下から支離滅裂で意味不明だけど、明らかに恐ろしく面倒な事をしでかしたと読み取れるメールが届いた。
いつもそうだ。
そんなもんさ。
愉しんでるときに限って奴らはやらかす。
中途半端にパブリックな場とはいえ、ここは僕の日記のようなものだ。
だからたまにはいいだろう。
馬鹿は○ね。