バイク乗りは何故かダムを目指す
普通2輪車の講習も終盤。上手くいけば来週中には晴れて中型デビューとなる予定だ。
先が見えると欲がでる。まさに獲らぬ狸の皮算用、ついつい本屋やコンビニ、ネットでバイクの情報を集めてしまう。
僕は今、18のころ、初めての車選びで感じた何とも言えない高揚感を再び味わっているのだ!・・・この後待ち構えているであろう、どうにも儘ならない現実や後悔に怯えながら・・・だが。
さて、バイク雑誌やバイクブログを覗くと、実に多くのバイク乗りがダムを目指してツーリングをしているのがわかる。別に釣りをするわけでも、人目に付かない土地で露出を楽しもうというわけでも無いのに。
まぁ、大方はダムに通じる所謂ワインディングロード目当てなのだろうが、記事を読限りはで、どうもそれだけが彼らを駆り立てる理由では無いような印象を受ける。なにかこう、バイク乗り独特の儀式や使命感めいた匂いを感じるのだ。
普通2輪車免許とバイクを手に入れたら、僕もそうなってしまうのだろうか。
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数年前、成田空港から高速ですぐ行けるアウトレットとして鳴り物入りでオープンしたくせに、千葉県民には相手にされず、今や何も知らぬアジア系観光客から小銭をせしめるだけの存在となった酒々井(しすい)プレミアム・アウトレット。
そんな恥の遺産が居を構える千葉県酒々井町にあって、素晴らしい酒を醸し続ける酒蔵「飯沼本家」が今月中頃から出荷を始めた「直汲み純米吟醸生酒 一喜」!
※美山錦のほうね
晩夏の夜に響く虫の音色を楽しむにはもってこいの味わいですわ。