セローがきた

はい、きたこれ

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オフロードバイク界のカブことセロー250が、本日目出度く僕の元にやってきた。

 
ライトはセローの設計上、使い物にならないと評判のLEDにわざわざ換装し、PIAAのフォグランプも付けた。勿論、デカいキャリアとお約束のZETA製ハンドガードも忘れない。

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早速、慣らしのために利根川と地元の小河川へ。
もちろん砂利、砂、泥、藪、倒木・・・所謂ダートメインだ。
 
慣らす気無いだろって?
自分の体を慣らすのさ!

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試走にはもってこいのフラットな砂利道。しかし、油断すると意外と深くてデカい水溜りで大変な事に。

 

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道は次第に泥&草、たまに川砂ブシャーに変化。ここいらの泥濘はもはやミニ田んぼ。1時間前まで新車らしくピカピカだったのに、このエリアを過ぎる頃には見る影もなくドロドロに。
車やロードバイク(自転車じゃなくてエンジン付いてるほう)じゃ、とても走れないとこもグリグリ走る。ギア比が低いので、アクセルターンやフロントアップで障害物を越えるのも楽々だ!こいつは良い。
昔、自転車のクロスカントリーダウンヒルで学んだ技術も釣り用に購入したバイクで活かされるとは思いもよらなかった。何でも経験しておくもんだ。
 
 
クロスカブやCBRの誘惑を振り払ったのは正解だった。もう少し練習したら、コイツで釣りに行こう。
 
僕は今日、自転車に釣具をブチ込んで釣り場を巡った小学生時代へのタイムマシーンを手に入れたのだ。