ペヤングにんにくMAX
発売から間もなく入手したものの、休みなく延々と仕事だったため、食すことが叶わなかったペヤングやきそばの新製品「まわりの人が・・・・にんにくMAX」。
注意書きにあるように、「まわりの人が」にんにく臭に苦しむらしい。
ひんやり静かな本日の早朝5時、僕はついに・・・ついに!
成分表等はこの通り。
内容物はかやくとにんにく汁の二つ。
かやくはキャベツと唐辛子、そして薄切りにんにくだ。
お湯を注いで3分待ったら出来上がり。
蓋を開けると、マイルドなにんにくの香りがホワッと鼻をくすぐる。かやくの薄切りにんにくの香りだろう。残りのソースを絡ませると、にんにくの香りが一段強くなるが、そこまでキツイ臭い・・・というわけでもない。
でもまぁ、職場で食べれば顰蹙を買うだろうな。
味は見た目通り、にんにく風味の塩焼そば。にんにくMAXという割にはバランスが良く、そこまでにんにく風味が強い訳ではない。
さて、食してから少し経った。或る意味ここからが本番だ。
起きてきた妻にキスをして臭いを確かめる。「ちょっとだけ臭い」
次に起きてきた息子の頬にキスをして再び確かめる。「くさいよ!」
テーブルを挟み、二人と会話をしながら確かめる。
妻「そこまでじゃないけど、気になる人はダメかもね」
息子「なんとなく臭うよ!」
どうやら、にんにくMAXを食べるなら、仕事前夜の早いうちか休日がよさそうだ。
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カップ焼きそばの具(かやく)が容器の縁にたまる現象を解決できたらノーベル賞間違いない。多分。