掃除を阻むモノたち その1

クローゼットを片付けていたら、懐かしいものが出てきた。アイリバーのメモリープレイヤーiFP-195Tだ。

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発売と購入はおそらく2003年ごろだから、それなりの年月が経っている。しかし、この機種のアイデンティティーとも言える革新的なボディデザインと、ジョイスティックのような操作ボタンは今でも古さを感じさせない。
 
機能面も申し分の無いものだった。当時としては大容量の512MB、ボイスレコーダーとFMラジオも有している。付属品も充実していて、ゼンハイザーのイヤホンにネックストラップと専用カバー、おまけにアームバンドまで付属していた。何でも別売のソニーは見習うべきだな。
 
たしか、このiFPシリーズのリリースから数年後に同社から発売されたマイクロHDD搭載機は、中身(マイクロHDD)を取り出し、他の機種に移植して・・・なんていう魔改造が一部のハードコアユーザーの間で話題になったはず。

その頃からすると、今のポータブルプレイヤーの大容量化は凄いな。でもまあ、たくさんの曲を突っ込んでも、まんべんなく聴くことなんて無いんだけどね。